Feature当院の特徴

当院の診療理念

患者さんと共に歩む"予防歯科"

歯科医師として「自分が受けたい医療、妻や子供、両親に提供したい医療」と考えたときに、まず頭に浮かんだのは「削らない」ということでした。自分で我が子の歯を削るなんて、想像しただけで胸が張り裂けそうになります。それは患者さんでも一緒です。歯は臓器です。歯はあなたです。

それを容易く削ってはいけません。もちろん治療が必要な状況はあります。その時はより精密に詰めていきます。しかし、削らない努力してからでも遅くないのではないでしょうか。

当院の予防歯科が選ばれる
5つの理由

担当衛生士によるメインテナンス

そのためコミュニケーションをしっかり取り患者さんが安心して継続的に来院できるような医療環境を整え、話し合いを通して担当衛生士が毎回確認を行いながら口腔の健康の維持のサポートを行なっています。メインテナンスは継続的な健康管理です。歯を失う理由の約９０％は虫歯と歯周病です。

虫歯は再発しやすい病気となりますが、メインテナンスを通して患者さんと一緒に予防管理することで歯を生涯健康に保つ可能性が高くなります。メインテナンスに定期的に通うことで歯周病が発症しにくい健康な歯肉を生涯にわたり維持または出来るだけ長持ちさせることが可能な目標となります。

病気になりやすいかどうか
リスク評価

全身の状態・年齢・細菌の種類と数・唾液の量と質などいくつかのリスクが重なった時に虫歯と歯周病は起こりやすくなります。そのため主観的情報と客観的情報から評価していきます。

予防医療の考えに基づいた治療

当院では、治療に対してエビデンスの分析をして応用をし、治療後は再評価を行い結果の確認をします。 虫歯があるから削るのではなく、まずは虫歯と歯周病が起きない環境をベースにして、その歯にとって最善の治療を行います。その結果、治療後の歯は病気の再発を防ぐことが出来、長く維持することが可能な目標となります。

完全個室診療室での
徹底した感染対策

• 個室であることは、飛沫経路の遮断に繋がります。


• 術者は、個人防護服（P P E）の徹底（ガウン・キャップ・N９５マスク・サージカルマスク・グローブ・ゴーグル・フェイスシールド）をしております。


• 使用する器具の滅菌は、ヨーロッパ基準EN13060でもっとも厳しい「クラスB」をクリアした最先端のオートクレーブ（滅菌器）を導入しております。


• 接触感染を予防するために、術者が触るところへのバリアフィルムの使用を行っております。


• 飛沫が飛ぶ機械を使用する時は、口腔外バキュームの使用をしております。


• 消毒は、アルコールを使用し個室のドアノブから使用した環境表面とうがいをする所、使用した機械全て清拭をしおります。


• 使用する機械の給水経路の洗浄とフラッシング（残留水の排出）を行っております。


• 患者さん毎の手指消毒を行なっております。


• クレンリネス（予防清掃）を導入し清潔の維持を行なっております。