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日本橋 すこやか歯科 予防医療サイト

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FAQよくある質問

虫歯のよくある質問

クリーニングは
してもらえますか?

*クリーニングを希望される方へ

[一般的な「クリーニング」とは歯の表面の歯石や着色を落とすことです]

当院では、「クリーニング」だけでは歯の健康は守れないと考えております。そのため、お口の健康を生涯にわたり守るためにクリーニングのみの予約は受付しておりません。虫歯と歯周病は見た目だけでは判断できない病気です。今から病気を発症させず健康なご自身の歯で生涯過ごして頂くために、まずはお口全体の状況の審査と診断を行い一人一人の病気のなりやすさ(リスク)に合わせてその原因除去(※)を行うのが第一に大切と考えております。

※[原因除去とは、病気(虫歯と歯周病)の原因となる生活習慣の改善やセルフケアの改善などのリスクコントロールと病気(虫歯と歯周病)の原因となる細菌の塊(プラークバイオフィルム)を専門の器具を使用し取り除いていくことです]

当院では最初に検査を行ないその後一緒に原因を取り除いていくようになります。その時に行う内容の一部は「クリーニング」ではなく、虫歯と歯周病が起きないように「プラークバイオフィルム(細菌の塊)の除去」を衛生士による専門の器具を使用し行っていきます。虫歯と歯周病はプラークバイオフィルム感染症です。除去には歯の表面の歯石も含まれますが、それだけではなく虫歯と歯周病の原因となる細菌の塊を取り除く必要があります。

着色(ステイン)の除去を
希望される方へ

ご希望の方は下記の金額で行っております。

1回
30分
6,000円

ケアについてのよくある質問

・歯磨きを食後にするのは
良くないですか?

すぐ行うのは良くないです。糖や炭水化物を摂取すると、口腔内は酸性に傾き、歯が溶け出します。そうした状態で、歯磨きをしてしまうと、歯が削れやすくなります。酸性から、食事する前の元の中性の状態に戻るには30分はかかります。ですので、少なくとも食後30分経ってから歯磨きをしましょう。

・磨き残しを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

歯の表面だけでなく、磨き残しの多い裏側や奥歯に時間をかけて磨くのが良いでしょう。また、歯と歯の間は歯ブラシが届かないので、歯間ブラシやデンタルフロスを使用する事が重要です。

・歯ブラシの毛の硬さは
どんなものがいいでしょうか?

硬さには、「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類があります。基本的には「ふつう」を使用してください。「かため」ですと、ブラッシングの圧に気を付けないと、歯の表面が削れてしまったり、歯茎が下がってしまう可能性があります。「やわらかめ」ですと、歯垢の除去率が落ち、磨き残しが生じやすくなります。

・歯磨き剤を使った方が
良いのでしょうか?

使用した方が良いです。なぜなら、多くの歯磨き粉にフッ素が含まれています。フッ素入りの歯磨き粉の使用は、虫歯予防効果を期待できます。

・デンタルフロスは何のために
使うのでしょうか?

歯ブラシのみでのブラッシングでは、歯と歯の間の磨き残しは落とせないからです。歯と歯の間は虫歯になりやすい所です。ですので、1日に1度は使用する事が大切です。

・フロスが上手く使えないの
ですがコツはありますか?

難しい場合、ホルダー付きフロスがおすすめです。Y字型とF字型があります。 特に、Y字型の方が前歯部や臼歯部にも使用しやすいです。

・甘いものの飲食で気をつける
べき点があれば教えて下さい。

1日中ダラダラ食べない事が大切です。糖の含まれている飲食は、時間と回数を決めてバランスの良い食生活を行いましょう。

・虫歯や歯周病が口臭の
原因になりますか?

なります。特に考えられる物が歯周病です。清掃不良で歯と歯茎の境目の溝が深くなり、その中に多くの細菌が住み着きます。これらの細菌が出すガス(硫化水素やメチルメルカプタン)が口臭の原因になります。

・舌の汚れは口臭の原因に
成るのでしょうか?

なります。舌についた汚れを舌苔(ぜったい)と呼びます。舌苔は、細菌や食べかす、はがれた粘膜などが舌の表面に付着してできた白い苔状の塊です。付着する原因としては、口腔内を上手く清掃できていない、唾液分泌の減少、口呼吸などがあげられます。舌苔の付着を予防するには、1日に1回、舌ブラシで鏡を見ながら除去するのが大切です。

・口臭予防の基本とは?

食べかすや歯垢などの口腔内の汚れをしっかりと除去する事です。歯ブラシ以外に歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、歯の表面だけでなく、歯と歯の間や歯と歯茎の境目の磨き残しも落とす事が重要です。また、口腔の乾燥は口臭に繋がります。水分補給も心掛けましょう。

・PMTCは痛いですか?

痛みはありません。専用の機械を使用し、歯の表面を磨くために行います。

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